おてがるPayを店舗に導入する方法を完全ガイド!気になる審査基準や加盟店手数料、メリット・デメリットとは

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小室 聖也

小室 聖也

経歴 2018年より、東証一部上場大手の信販会社や、大手銀行のコンテンツマーケティング、SEOコンサルティングを主に手がける。 キャッシュレス・QR決済では500店舗以上の導入をサポートした実績を持ち、自ら指揮したプロジェクトは、地上波のテレビに報道されるなど、思わずシェアしたくなるような、わかりやすい説明が得意 記事に関する、お問い合わせ先:info.kanelabo@gmail.com

今後日本では現金払いをする人が少なくなります。

理由としては、国を挙げて今、日本をキャッシュレスな社会にしようという取り組みがあるからです。

経済産業省がキャッシュレス決済の比率を2025年に40%に高める目標を決めたことにより、今店舗にキャッシュレス決済を導入する事業者の方達が急増しています。

キャッシュレス化が進む日本で、「おてがるPay」を導入しようと考えている人も多いのではないでしょうか?

しかし、実際に導入を検討しているがよくわからない、導入前に使い方や注意点などについて知っておきたいと考えるのは至極当たり前のことです。

そこで今回は、おてがるPayを店舗に導入する方法を画像付きでどこよりもわかりやすく解説していきます!

この記事を読めば、導入方法はもちろん、導入後の流れや、おてがるPayの使い方、メリット・デメリットについても詳しく解説していくので、正しくお店におてがるPayを導入することができます!
おてがるPay 導入

目次

この記事の監修者 監修者詳細
山岸 優希 -Yuki Yamagishi- (ファイナンシャルプランナー) 山岸 優希 -Yuki Yamagishi- (ファイナンシャルプランナー) 日本FP協会の定めるファイナンシャルプランナーの資格を持ち、当サイトの金融系記事を監修。 ファイナンシャルプランナーの知識で、かねラボの記事を”より正しく””わかりやすい”ものにしている。 →くわしいプロフィールはこちら

JMSが提供する今話題のおてがるPayとは

おてがるPayとは、iPhoneかiPadのiosデバイス(Android不可)と専用のカードリーダー1台でおてがるに決済ができるようになるキャッシュレス決済サービスです。

AirPAYやSquareなどと同様に今、お店におてがるPayを導入している事業者・店舗運営者が増加傾向にあり、2018年には加盟店舗数が19万店舗を超える実績を叩き出しています。

なぜ、これほどの加盟店舗があるかというと、おてがるPayはJMSが提供するキャッシュレス決済サービスだからです。
おてがるPay 導入 JMSとは
JMSとは、大手クレジットカード会社の「株式会社JCB」「三菱UFJニコス」「UCカード」の3社が共同出資し、2000年に設立されたクレジットカード決済代行会社です。

この3社が提携することにより、業界最安値の手数料や豊富な決済手段を提供することができるのです。

また、大手企業の絶大なる安心感から「おてがるPay」を導入する店舗が増加傾向にあるのです。

↓おてがるPay導入のお手続きはこちらから↓おてがるPay 導入 公式サイト キャンペーンバナー
→おてがるPay公式サイトはこちらから

おてがるPayキャッシュレス・消費者還元事業制度に対応!

おてがるPay 導入 キャッシュレス・消費者還元制度
キャッシュレス・消費者還元制度とは2019年の10月から消費税10%引き上げに合わせて始まる制度のことです。

これに加盟している事業者・店舗でキャッシュレス決済をするとポイントが2%か5%が国から還元されます。

JMSはこのキャッシュレス・消費者還元制度に登録済みの企業です。

おてがるPayの導入と同時にキャッシュレス・消費者還元制度に同時申し込みすることで、あなたのお店もお客様にキャッシュレス決済の提供とポイント還元を提供することができます。

また、制度申請を行うことでおてがるPayの加盟店手数料 2.16%に引き下げることができるほか、税抜21,000円のカードリーダーとプリンターを無償で提供する期間限定キャンペーンで行なっています。

キャンペーン期間は2020年6月まで

まだお店におてがるPayを導入していない事業者様は早めの導入をおすすめします!

  • 制度期間:2019年10月1日~2020年6月30日
  • 制度対象:中小・小規模事業者
キャッシュレス・消費者還元制度の支援一覧 キャッシュレス・消費者還元制度の支援概要
中小・小規模事業者向け支援① 制度対象加盟店でキャッシュレス支払に対し、国負担で消費者へ個別店舗で5%
フランチャイズチェーン加盟店等については2%ポイント還元。
中小・小規模事業者向け支援② 制度対象加盟店様が、キャッシュレス決済を導入するにあたり、
必要な端末等の導入費用の2/3を国が負担、1/3を決済事業者が負担します。
中小・小規模事業者向け支援③ 制度対象加盟店様でのキャッシュレス利用時の手数料の1/3を国が負担します。

 

おてがるPayを店舗に導入する申し込み方法

おてがるPay 導入 公式サイト
おてがるPayはたったの3STEPで申し込みが完了します。

  • STEP1.公式サイトのお申し込みはこちらをクリック
  • STEP2.基本情報の入力
  • STEP3.確認画面で入力内容を見直し問題なければ申し込む

上記3つの詳しい手順を以下の章で画像付きで解説していくので、これからおてがるPayを店舗に導入しようと考えている方は、申し込み方法の手順をぜひ参考にしてください!

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STEP1.おてがるPayはWeb申し込みがおすすめ!まずは公式サイトへ

  • STEP.1
    公式サイトへアクセスし、お申し込みをクリック

    まずは、おてがるPay公式サイトにアクセスし、「お申し込みはこちらをクリック」しましょう!公式サイトには以下の画像をクリックすればアクセスすることができます。

    おてがるPay 導入手順

    お申し込みはこちらをクリックしたら「規約に同意する」(スクロールしないとチェックできません)「業種の選択」をしましょう。

    おてがるPay 導入手順

    ここまで完了すると「キャッシュレス・消費者還元制度の申し込み(推奨)」「営業許可の確認」「店舗分類」入力項目が表示されるので、自分の業態に合った物を選択しましょう!

    おてがるPay 導入手順

    入力が完了すると「規約に同意する」のチェック項目を全て埋めて「>次へ」をクリックしてください。

    入力が全て完了していれば「>次へ」のボタンが青色に変化します。

STEP2.基本情報入力ページの項目をチェックor入力する

  • STEP.2
    基本情報の入力

    「>次へ」をクリックすると以下の基本情報入力ページに移行します。このページで、入金回数や、中国銀聯カード、電子マネー決済を利用するかどうか求められるので、漏れがないように注意してください。

    上記画像の「支払先番号」「お支払い方法」の入力と選択をしましょう。

    おてがるPay 導入手順
    おてがるPay 導入手順

    上記画像の入力では「ギフトカード」「銀聯カード」「電子マネー」の3つの決済の申し込みの有無を取られるので、全てチェックすることをおすすめします。

    おてがるPay 導入手順
    おてがるPay 導入手順
    おてがるPay 導入手順

    上記画像で申込者情報を入力すれば、基本情報の入力は完了です!

STEP3.申し込み内容を確認し問題なければ申し込む

  • STEP3
    申し込み内容の確認をし、お申し込みを完了させる

    基本情報の入力が完了すると以下の画像のようなお申し込み内容の確認ページが表示されます。この時、入力内容に間違いがないかしっかり確認しておきましょう!

    おてがるPay 導入手順
    おてがるPay 導入手順

    確認が完了し、問題がなければ「この内容で登録する」をクリックし、完了ページまで到達すればお申し込み完了となります。

おてがるPayに申し込んでから導入までの期間は約4週間

おてがるPay 導入 流れ
おてがるPayにお申し込みが完了したら審査が行われます。

審査が完了すると審査結果の通知が届き、その後専用カードリーダーやレシート発行用のプリンターが配送されます。

おてがるPayにお申し込みをしてから導入までの期間は約4週間ほどかかるので、2020年の消費税増税とキャッシュレス・消費者還元制度のことを考慮すると、今のうちに導入することをおすすめいたします。

8月や9月では申込者殺到することが予想されるので、利用開始まで4週間以上かかることも考えられます。

なので、おてがるPayの導入は早めに済ませておきましょう!

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インバウンド対策や、集客・手数料を考えるとPayPay(ペイペイ)の同時導入もおすすめ!

また、おてがるPayを導入されるのであれば、決済手数料が0%のQR決済、PayPay(ペイペイ)もおすすめです!

PayPay 導入 コスト

PayPay(ペイペイ)は1億円あげちゃうキャンペーンなどで話題になりましたが、実は、PayPay(ペイペイ)のすごいところはキャンペーンだけではなく、PayPayは導入することで、Alipay(アリペイ)という中国で一番人気のQR決済も合わせて決済できるようになるところです!

PayPay 導入 Alipay

Alipayは、中国で使用している人が非常に多いので、特に中国系のお客さんが多い事業者さんには、導入することで集客効果も見込めるので、非常に実用的です。

このAlipayも決済手数料がPayPayと同じく0%なので、お店側の決済手数料を抑えて、インバウンド対策をしたい!という事業者さんは、合わせての導入がおすすめです。

また、もちろんPayPay(ペイペイ)は、先ほど取り上げた、経済産業省のキャッシュレス関連事業制度にも対応しています。

↓PayPay(ペイペイ)導入のお手続きはこちらから↓
PayPay 導入ページへ

→おてがるPayと合わせてPayPayを導入してみたい方はこちら

さらにくわしい、PayPay(ペイペイ)の導入方法と、決済手数料、入金サイクルについては、下記の記事で取り上げているのでぜひチェックしてくださいね。

おてがるPayの使い方・決済方法

おてがるPayはiosデバイス(iPhoneかiPad)と専用カードリーダー、プリンターの3つがあれば、簡単にスマホ決済(QUICPayやiD)、交通系電子マネー(Suicaなど)、クレジットカード決済ができるようになります。

上記「おてがるPay公式Youtubeアカウント」にそれぞれおてがるPayの設定方法や始め方、決済方法を解説した動画がありますので、これからおてがるPayに申し込みを考えている人は参考にすると良いでしょう!

以下の章でもおてがるPayの初期設定、クレジットカード決済、電子マネー決済、スマホ決済の使い方を解説していくのでぜひチェックしてください!

おてがるPayの初期設定のやり方と対応iosデバイス端末

おてがるPayの始める準備しておくものは以下の6つです。
おてがるPay 導入 準備するもの

  • iosデバイス(iPhoneまたはiPad)
  • 専用カードリーダーとプリンター
  • Apple iDとパスワード
  • 申し込み通番
  • アクティベートiD
  • パスワード

おてがるPay カードリーダー 使い方
まずは専用のカードリーダーの電源(カードリーダー上部)を入れ同梱されているUSBアダブター(充電)を差し込むことで下準備が完了します。

電源を入れたい・消したいは3秒間長押しすることで可能です。

カードリーダーの電源を入れたら専用のアプリをApple Storeから2種類ダウンロードしましょう。
おてがるPay 導入 決済アプリ

  • JET Smart lite クレジットカード・中国銀聯カード決済アプリ
  • JET Smart lite EM電子マネー決済アプリ

ダウンロードが完了したらiosデバイス(iPhone、iPad)のホーム画面に追加されるのでこれで初期設定が完了します!

おてがるPay対応iosデバイス名 機種名
iPhone
iPhone X
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone 6
iPhone 6 Plus
iPhone SE
iPhone 5s
iPad
iPad Pro(12.9型の第1/第2世代)
iPad Pro(10.5型)
iPad Pro(9.7型)
iPad(第5/第6世代)
iPad Air 1か2
iPad mini 2か4
iPod touch iPod touch(第6世代)

おてがるPayでスマホ決済(QUICPay・iD)をする方法・使い方

Apple Storeからダウンロードした「JET Smart lite クレジットカード・中国銀聯カード決済アプリ」のホーム画面からお客様指定のスマホ決済を選択し「売上」をタップしましょう。

画面が切り替わると支払い金額を入力する画面に移行するので、支払い金額を入力し、確認をタップしてください。

その後お客様にカードリーダーに音がなるまでスマホをかざしていただくことで決済が完了します。

その後プリンターからレシートが発行されるので、それをお客様にお渡ししスマホ決済は完了です!

スマホ決済の取り消し方法は以下の動画から確認してください。

おてがるPayで交通系電子マネー(Suica)で決済をする方法・使い方

おてがるPayで交通系電子マネー決済をするには以下たったの3STEPで完了します。

  • STEP1.電子マネー決済アプリを開く
  • STEP2.電子マネー決済を選択し、売り上げをタップ
  • STEP3.金額を入力しカードリーダーにかざす

スマホ決済同様のやり方で簡単に決済できます。

必要であれば交通系電子マネーの残高照会や前回取引確認もできるので、これからおてがるPayを店舗に導入しようと考えている方は以下の2つの動画も合わせてチェックしておきましょう!

おてがるPayでクレジットカード決済(中国銀聯)をする方法・使い方

おてがるPayでクレジットカード決済(中国銀聯カード含む)するには専用のアプリを開き「業務」をタップし、「クレジットカード決済」をタップします。

売上をタップし、金額を入力後クレジットカードを預かり専用のカードリーダーで読み込めば完了です。

ICクレジットカードの場合はお客様に暗証番号を入力してもらい緑色のチェックボタンを入力することで完了します!

必要であればクレジットカード決済(銀聯カード含む)の取り消し方法も合わせてチェックしておくと良いでしょう!

おてがるPayを店舗に導入するメリット

おてがるPay 導入 メリット
おてがるPayを店舗に導入するメリットには以下の5つが挙げられます。

  • キャッシュレス・消費者還元制度対象加盟店限定でカードリーダー、プリンターを無償提供と決済手数料が2.16%に引き下がる!
  • 豊富な決済手段と多数の取扱ブランドが揃っているので、おてがるPayだけでキャッシュレス化が完了!
  • おてがるPayなら分割払い、リボ払い、ボーナス払いなどが利用できる
  • おてがるPayの導入費用・コストは0円!
  • おてがるPayのサポート窓口は1つなのであちこち電話しなくて済む

上記4つのメリットについて以下の章でそれぞれ詳しく解説していきます!

キャッシュレス・消費者還元制度対象加盟店限定でカードリーダー、プリンターを無償提供と決済手数料が2.16%に引き下がる!

冒頭でも少しお話ししましたが、おてがるPayの申し込みと同時にキャッシュレス・消費者還元制度に加盟申請をすると、通常税抜21,000円かかる専用カードリーダーとプリンターが0円の無償で手に入れることができます!

また、決済手数料も2.16%まで下がるのでかなりお得な制度になっています。

しかし、このキャンペーンはキャッシュレス・消費者還元制度が実施している2020年まで限定なので、それ以降は有償になりますので、注意してください。

おてがるPay 導入 キャッシュレス・消費者還元制度
おてがるPay 制度期間中の費用負担の仕組み

以下中小企業、小規模の事業者の定義

業種 資本金額、もしくは出資した総額 従業員の数
製造業・その他 3億円以下 300人以下
卸売業 1億円以下 100人以下
サービス業 5,000万円以下 100人以下
小売業 5,000万円以下 50人以下

 

豊富な決済手段と多数の取扱ブランドが揃っているので、おてがるPayだけでキャッシュレス化が完了!

おてがるPay 対応ブランド
おてがるPayは8つの国際ブランド全てに対応しており、Apple Pay(QUICPay、iD)、Googleペイのスマホ決済、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーの20種類以上のキャッシュレス決済に対応しています。

また、UFJやニコスなどの特定のクレジットカードであれば決済手数料も業界最安値の3.24%で利用できるので、おてがるPayを導入するだけでお店が一気にキャッシュレス対応の店舗に様変わりします。

もちろん中国銀聯カードやDISCOVERも対応しているのでインバウンド対策もバッチリです!

記事後半でおてがるPayに対応しているキャッシュレス決済の種類と手数料を一覧で紹介しているので、加盟店手数料が気になる方は記事後半も要チェックです!

おてがるPayは1回、2回、分割払い、リボ払い、ボーナス一括払いの5種類が利用できる!

おてがるPay 取扱ブランド 決済種類
おてがるPayを店舗に導入すればお客様の支払い方法を1回、2回、分割払い、リボ払い、ボーナス一括払いの5種類から選んでいただくことができます!

これは利便性にかなり優れている機能で、お店に来店するお客様も喜ぶこと間違いなしです。

ほとんどのPayサービスでは、分割払いなどには対応しておらず基本一括払いとなっています。

おてがるPayの強みとも言えるでしょう!

おてがるPayの導入費用・コストは0円!

おてがるPay 導入費用
おてがるPayを導入するにあたっての費用やコストは現在キャンペーン期間中なので、実質0円で導入することが可能です。

というのも先にお話ししたキャッシュレス・消費者事業還元制度に同時に申請することで、導入・維持コストを0円にすることが可能なので、お店のキャッシュレス化にコストをかけたくない方は今がチャンスですよ!

おてがるPay導入費用内訳 費用
カードリーダー キャッシュレス消費者還元制度の参加で無料
プリンター キャッシュレス消費者還元制度の参加で無料
月額固定費 無料
振込手数料 無料

 

おてがるPayのサポート窓口は1つなのであちこち電話しなくて済みます!

おてがるPayは他のPayサービスと違ってお客様専用サポート窓口が1つしかないので、導入にあたって困ったこと、不明点があれば以下の電話番号からご確認ください。

ただし地域によって電話番号が異なるので、自分のお住いの地域に近いサポート窓口に連絡しましょう!

おてがるPay 導入 JMS窓口
サポート窓口地域別お電話番号
  • 東京→0422-35-6135
  • 大阪→06-7634-7942
  • 福岡→092-235-5513
  • 札幌→011-330-8828

受付時間/10:00AM~6:00PM
土・日・祝・年末年始休

おてがるPayを店舗に導入するデメリット

おてがるPay 導入 デメリット

おてがるPayを店舗に導入するデメリットには以下の4つが挙げられます。

  • Androidは利用できない
  • 決済手数料が3.24%〜3.74%(条件を満たすと2.16%)
  • カードリーダーやプリンターはキャンペーン以降有償
  • インターネット契約が必要

iosデバイス(iPhoneまたはiPad)のみ対応なのでAndroidは利用できない

おてがるPay 導入 Android
デメリットのひとつとして挙げられるのはおてがるPayはAndroid未対応のことについてです。

おてがるPayはios端末にしか対応していないため、導入とは別にiPhoneやiPadを事前に購入する必要があります。

そういった観点で言えば、導入コストは0円ではない事業者様も中にはいるでしょう。

業界最安値だが決済手数料が3.24%〜3.74%かかる

おてがるPay 導入 決済手数料
キャッシュレス・消費者還元事業実施期間中であれば、決済手数料は一律2.16%ですが、2020年6月末にはこの制度は終わるため手数料が3.24%〜3.74%になります。

そもそも決済手数料を支払うこと自体がデメリットと言えるでしょう。

しかし、おてがるPayに限らず他のPayサービスでも決済手数料は必ずかかってくるものなのです。

これを理由に導入をやめてしまうのは非常にもったいないことであると同時に損をすることに繋がるので覚えておきましょう!

キャンペーン期間以降はカードリーダーやプリンターは有償になり、手数料も上がる

おてがるPay 導入 有償
キャシュレス・消費者還元事業の実施期間以降はカードリーダーやプリンターが有償になってしまうのもデメリットと言えます。

しかしこれは、期間中に導入してしまえば、購入費用がかからないので、やはり今のうちにおてがるPayを導入しておくのが良いでしょう。

また、実施期間以降は手数料も元の率に戻るので、お試しで使ってみるという意味でも今から導入しテストするのがお店にとっては良いかもしれません。

おてがるPayの導入費用は無料だが、インターネット契約が必要

おてがるPay 導入 インターネット
おてがるPayの維持費はかからないので、心配はないのですが、利用にあたって必ず必要になるのがインターネット環境です。

iosデバイス以外にもインターネットの契約が必要になるので、維持費はネット料金分かかってしまいます。

しかし、お店にはもうネットが開通している状態の方であれば、今支払っている金額が高くなるということはありませんので、ご安心ください。

おてがるPayの決済手段と加盟店手数料が一目でわかる表

おてがるPay対応ブランド 決済手数料
VISA 3.24%
MasterCard 3.24%
JCB 3.74%
銀聯 3.74%
アメリカン・エキスプレス 3.74%
ダイナースクラブ 3.74%
ディスカバー 3.74%
おてがるPay対応スマホ決済 決済手数料
Apple Pay 3.74%
QUICPay 3.74%
iD 3.74%
GooglePay 3.74%
おてがるPay対応交通系電子マネー 決済手数料
Suica 3.74%
PASMO 3.74%
toica 3.74%
manaco 3.74%
ICOCA 3.74%
nimoca 3.74%
はやかけん 3.74%
SUGOICA 3.74%

 

キャッシュレス・消費者還元制度の期間は加盟店手数料が2.16%!

おてがるPay 導入 キャッシュレス・消費者還元制度
前述でもお話ししたように、キャッシュレス・消費者還元制度が実施している2020年の6月末までは、どの決済手段も加盟店手数料が一律2.16%と業界最安値になります。

この手数料2.16%キャンペーンは2019年の10月から開始されます。

消費税増税と同時に実施されるので、現状おてがるPayを導入すると10月までは手数料が3.24%か3.74%になるので覚えておきましょう。

しかし、増税前月の9月などは一気に導入する店舗が増えることが予想されるので、7月から8月末までにはおてがるPayの導入を完了させておくと良いですよ。

申込者が増えればそれだけ審査やカードリーダーが届くまでの日数がかかることが予想できるので、今のうちにおてがるPayの導入をしておきましょう!

おてがるPayの入金サイクルは月2回または月6回払い振込手数料は0円!

おてがるPay 導入 入金サイクル
おてがるPayは振込回数が月2回か、月6回か選ぶことができます。

また振込手数料も無料でゆうちょ銀行以外の金融機関の銀行口座であればどこでも大丈夫です!

残念ながらゆうちょ銀行のみ非対応となっているのでゆうちょ銀行の口座しかお持ちでない方は別の銀行口座の開設をしておきましょう。

JMS会員ページのWeb明細で振込内容は簡単に確認できます!

おてがるPay Web明細
おてがるPayを導入した際に、振り込み金額や売り上げ明細の照会、各種帳票・備品の請求が必要な方もいるでしょう。

そんな時はJMS会員ページを利用すれば24時間これらの照会や請求が可能なので、管理も非常に楽ですよ!

おてがるPayの審査基準

おてがるPay 導入 審査基準
おてがるPayは飲食店含む、店頭販売を行なっているお店専用のサービスなので、この条件をクリアしている事業者様であればどなたでも審査に通すことは可能です。

もちろんキャッシュレス・消費者還元制度の申請も同時にするのでそちらの審査も同時に行われます。

公式サイトや事業者申請などの手続きをしっかりしているお店であればほぼ通過することができるでしょう。

また、これからお店を開こうとしている方でも申し込みをすることは可能なので、オープンと同時におてがるPayを利用できるようにしておく良いですよ!

おてがるPayを実際に導入した事例と店舗運営者様の声

おてがるPay 導入 お客様の声
おてがるPayを実際に導入した事業者(お客様の声)の方達を3店舗紹介します。

これから紹介する店舗運営者様の声を参考におてがるPayの導入するかどうかの判断材料にすると良いでしょう!

おてがるPayを導入したホテル恵風

おてがるPay お客様の声 ホテル恵風

秀峰恵山の東側に位置する「ホテル恵風」では、おてがるPayを導入したことで経理業務が非常に楽になったようで、管理が会員ページでできることに利便性を感じています。

また、問い合わせ先が一本化されていることも導入してよかったことのひとつで、キャッシュレスに慣れていない担当者の方でも充実のサポートが受けれることにメリットを感じています。

おてがるPayを導入したかまど料理 銀兵衛

おてがるPay お客様の声 銀兵衛
飲食店でももちろんおてがるPayは利用できます。

実際に飲食店におてがるPayを導入した「かまど料理 銀兵衛」では、JMSの信頼性が決めてで導入を決めたようです。

クレジットカードの国際ブランドが網羅されていて非常に便利ということと、クレジットカード決済に限らずスマホ決済や交通系電子マネーの振込明細書が1つにまとまり、売上代金もまとめて入金されることに利便性を感じているようです。

問い合わせの1本化もわかりやすくておてがるPayは非常に経営で役立つことがわかりますね!

おてがるPayを導入した北村薬局

おてがるPay 導入 北村薬局
店頭販売では小売店などを想像しがちですが、薬局でもおてがるPayを導入した事例があります。

それが「北村薬局」です。

北村薬局がおてがるPayを導入したことでクレジットカードと電子マネーの契約を一本化で来たことにより経理処理が楽になったそうです。

また、問い合わせ先も1本であることも使い勝手がよく助かる他、JCB、三菱UFJニコス、UCカードが出資している会社という点でかなり大きな信頼と安心感があります。

キャッシュレス化が進む日本ではおてがるPayの導入は必須条件!

おてがるPay 導入 まとめ
日本をキャッシュレスな社会にしようと取り組みは国を挙げて行われており、消費者は年々現金払いではなく、キャッシュレス決済に切り替わっている傾向にあります。

なぜ現金からキャッシュレス決済に変わっているのかというと、現金よりも会計が早い、ポイントが貯まるなどのメリットが多いからです。

このキャッシュレス化の流れの中、まだ現金払いにしか対応していないお店は確実に顧客が減っていってしまうことは明白です。

それを回避する為にもほとんどの決済に対応しており、安心と信頼がある「おてがるPay」の導入を検討しましょう。

導入することで、お会計速度のアップ、インバウンド対策、業務の効率化など様々なメリットがあり、もはやキャッシュレス決済を店舗に導入するのは必須条件と言えます。

おてがるPayなら国が実施するキャッシュレス・消費者還元制度にも同時に申請することができるので、すぐにお店のキャッシュレス化を進めることができるのでおすすめですよ!

↓おてがるPay導入のお手続きはこちらから↓おてがるPay 導入 公式サイト キャンペーンバナー
→おてがるPay公式サイトはこちらから

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経歴 2018年より、東証一部上場大手の信販会社や、大手銀行のコンテンツマーケティング、SEOコンサルティングを主に手がける。 キャッシュレス・QR決済では500店舗以上の導入をサポートした実績を持ち、自ら指揮したプロジェクトは、地上波のテレビに報道されるなど、思わずシェアしたくなるような、わかりやすい説明が得意 記事に関する、お問い合わせ先:info.kanelabo@gmail.com