
小室 聖也

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クレジットカードをお得に使い分けしようと思っても、どういう組み合わせが良いのか?どういう使い方が良いのか?わからず悩んでしまいがちですよね?
クレジットカードを複数枚もち、使い分けると、より多くのポイントが貯まったり、実店舗での優待が受けられるとメリットは数多く存在します。
実際にクレジットカードの平均保有枚数はJCB調べによると3枚前後と調査結果が出ており、その恩恵を受けている人が多いです。
そこで今回は、クレジットカードをお得に使い分ける方法について詳しく解説していきます。
この記事を読む事で、クレジットカードの組み合わせや、複数枚持つメリット・デメリットについて解説していくので、日々の生活をクレジットカードでよりお得にする事ができるでしょう。
目次
- 1 クレジットカードを使い分けるにはメインカードとサブカードを持つのがおすすめ!
- 2 メインカードとサブカードの選び方は人によって異なる
- 3 現金とクレジットカードを使い分けるのはお得じゃない
- 4 クレジットカードの平均保有枚数は3枚!
- 5 クレジットカードを使い分ける際のお得な組み合わせ〜2枚編〜
- 6 最強の2枚!ポイントの楽天カードと優待特典のエポスカードの組み合わせ
- 7 メインカードとして楽天カードを使い、ポイントを貯める!
- 8 マルイや実店舗での優待割引が適応されるエポスカード!
- 9 三井住友VISAカードとリクルートカードでステータスとポイントを獲得!
- 10 ステータスカードの三井住友VISAカードは持っていてい恥ずかしくありません
- 11 ポイント還元率が業界最高水準のリクルートカード
- 12 理想は3枚!ステータス、ポイント、サブでクレジットカードを使い分ける
- 13 ステータスカードならアメックスゴールド!
- 14 ポイントをお得に貯めたいならJCB CARD W
- 15 サブカード最強はエポスカード
- 16 クレジットカードを複数枚持ち、使い分けるメリット
- 17 クレジットカードを使い分けるメリット➀:多種多様なお店で優待を受けることができる
- 18 クレジットカードを使い分けるメリット②:クレジットカード1枚に比べてポイントが貯まりやすい
- 19 クレジットカードを使い分けるメリット➂:用途別で使い分けることで家計の管理をしやすくする
- 20 クレジットカードを複数枚持ち、使い分ける際のデメリット(注意点)
- 21 これから複数枚のカードに申し込む予定なら多重申し込みをしない
- 22 実質的に限度額が増えるので、使いすぎに注意!
- 23 紛失や盗難、不正利用のリスクが高まる
- 24 クレジットカードを使い分けるコツと選び方
- 25 クレジットカードを使い分けるコツ➀:カードを2枚持つか、3枚持つか決める
- 26 クレジットカードを使い分けるコツ②:国際ブランドのVISAかMastercardを必ず1枚所持する
- 27 クレジットカードを使い分けるコツ➂:海外旅行傷害保険が付帯されているカードを選ぶ
- 28 クレジットカードを使い分けるコツ➃:日常で使うならポイント還元率が高いカードを利用する
- 29 クレジットカードの使い分け〜まとめ〜
この記事の監修者 | 監修者詳細 |
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山岸 優希 -Yuki Yamagishi- (ファイナンシャルプランナー) 日本FP協会の定めるファイナンシャルプランナーの資格を持ち、当サイトの金融系記事を監修。 ファイナンシャルプランナーの知識で、かねラボの記事を”より正しく””わかりやすい”ものにしている。 →くわしいプロフィールはこちら |
クレジットカードを使い分けるにはメインカードとサブカードを持つのがおすすめ!
クレジットカードを使い分けるということは、複数枚持つということですが、基本的には「メインカード」と「サブカード」を持つのが理想的です。
というのもクレジットカード1枚だけでは、不十分だから複数枚持つわけですが、
1枚しかクレジットカードを持っていないと、限度額を超えてその月にカードが使えなくなったり、海外でJCBだったため、使えるお店が少なかったりと困ったことになってしまいがちです。
他にも1枚のデメリットは多くありますが、複数枚のカードを持つ理由は問題を排除するためです。
では、「メインカードとサブカードはどのようにして選んだ方が良いのか?」について以下の章で詳しく解説していきます。
メインカードとサブカードの選び方は人によって異なる
メインカードとサブカードの選び方は、その人がなぜクレジットカードを持っているのかという理由から異なります。
なので、メインカードにはこれ!、サブカードにはこれ!と言った明確な答えはそこにはありません。
重要なのは自分が何を目的としてクレジットカードを使っているかです。
例えば、ポイントを貯めたい!という目的の場合は、ポイント還元率の高いクレジットカードをメインカードとして使い、そのクレジットカードでは不十分な要素を補ったカードをサブカードとして使うのが一般的です。
他にも、メインカードにはステータスカードを選定し、サブカードとして日常で使えるクレジットカードにする。と言った使い分け方もできます。
上記のようにクレジットカードを使い分けるには、人によって目的が異なるので、選び方を間違えないようにしましょう!
現金とクレジットカードを使い分けるのはお得じゃない
よく現金とクレジットカードを使い分けているという方を見ますが、実際にこの使い分けはあまりおすすめできません。
理由としては、現金払いには物理的なメリットがないためです。
クレジットカードで支払いをすれば、必ずポイントが獲得できますが、現金払いでは特にそう言ったものがないので、本来つくはずのポイントが付与されない現金を使うのはお得ではありません。
現金の方が安心という人もいますが、結果的に損をしていることになっています。
なので、現金を使うくらいならクレジットカードで決済をし、ポイントや特典を受けた方が圧倒的にお得です。
クレジットカードの平均保有枚数は3枚!
クレジットカードは複数枚持っていた方がお得ということはなんとなくでもわかっていただけたかと思います。
では、日本ではひとり当たりクレジットカードを何枚持っているのかをご紹介します。
2016年に株式会社JCBが、クレジットカードに関する総合調査の一部で、ひとりあたりクレジットカードを何枚所持しているのかを調査したので、その調査結果を解説していきます。

2016年度版 調査結果レポート 株式会社ジェーシービー【クレジットカードに関する総合調査】
上記のグラフを見てわかる通り、日本はひとりあたりのクレジットカード保有枚数は大体3枚持っているのかがお分かりいただけたかと思います。
3枚を上手に使い分けることで、日々の生活をお得にしている人が多いのがわかります。
クレジットカードを使い分ける際のお得な組み合わせ〜2枚編〜
クレジットカードの平均保有枚数は3枚ですが、3枚もいらないという方は、最低でも2枚クレジットカードを持つようにしましょう。
この章では、2枚持っていると使い分けしやすいクレジットカードの組み合わせを詳しく解説していきます!
最強の2枚!ポイントの楽天カードと優待特典のエポスカードの組み合わせ
概要 | 詳細 | 詳細 |
券面 | ![]() |
![]() |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1% | 0.5%〜1% |
国際ブランド | VISA/JCB/MasterCard/ AmericanExpress |
VISA |
電子マネー | 楽天Edy/Apple Pay/楽天Pay | Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ |
家族カード | 無料 | – |
ETCカード | 年会費500円 | 無料/1枚まで |
海外旅行傷害保険 | 最大2,000万円 | 最大500万円(自動付帯) |
交換可能マイル | ANAマイル | ANAマイル/JALマイル |
クレジットカードの使い分けの例として、ポイント還元と日々の生活をよりお得にしたい方におすすめの組み合わせのクレジットカードは楽天カードとエポスカードです。
メインカードとして楽天カードを使い、サブカードにエポスカードを持つのはおすすめの組み合わせです。
両者のクレジットカードは年会費が無料で審査にも通りやすいカードなので、カード初心者の方はとりあえずどちらか一方でも申し込みをすると良いですよ!
メインカードとして楽天カードを使い、ポイントを貯める!
楽天カードはポイント還元率が通常1%(100円=1ポイント)と高く、楽天市場での決済では、還元率が3倍の3%となりかなり効率よくポイントを貯めることができます。
また、楽天サービスの利用で還元率が最大12%まで上がるので、ポイントを効率よく貯めたいという方にはおすすめのクレジットカードです。
海外旅行傷害保険も利用付帯ですが、最大2,000万円まで保証されるのでクレジットカード初心者の方にはとてもおすすめのクレジットカードです。
- 年会費、家族カードが永年無料
- ポイント還元率1%(100円=1ポイント)
- 楽天市場では還元率が3倍の3%(楽天サービスの利用で還元率最大12%)
- 貯まるポイントは楽天スーパーポイント
- 国際ブランドがVISA/MasterCard/JCB/AmericanExpress/の4種類から選べる
- 海外旅行傷害保険が最大で2,000万円まで補償される(利用付帯)
- 貯まったポイントはANAマイルに交換可能
- ETCカードのみ年会費税抜500円かかる
- Apple Pay対応
- カード発行まで最短3日、平均1週間程度で届く

マルイや実店舗での優待割引が適応されるエポスカード!
エポスカードはマルイが発行するクレジットカードで、マルイのお店で優待割引(10%割引)が受けられる「マルコとマルオの7日間キャンペーン」でお得にお買い物ができます。
さらに、エポスカードの特典で、カラオケや映画、飲食店などで優待割引も受けることができるのも、サブカードにはうってつけのカードと言えるでしょう。
しかも、エポスカードは自動付帯で海外旅行傷害保険が最大500万円まで保証してくれるので、楽天カードの保証内容や金額では不満という方には、補助的な役割を果たしてくれますよ!
ポイントが貯めやすい楽天カードと、日常生活をよりお得にできるエポスカードは最強の組み合わせと言えます。
- 年会費永年無料
- 「マルイ店頭で受け取り」を選択すれば、最短即日発行が可能(土日、祝日可)
- 年4回実地される「マルコとマルオの7日間」でマルイ系列のデパートでの利用で10%割り引きが受けられる
- 「マルイウェブチャネル」でも割引が効く(マルコとマルオの7日間)
- 対象のカラオケ店で30%の割引を受けられる
- レストランや居酒屋でも割引や優待サービスを受けられる
- 年会費無料でエポスゴールドカードが入手可能
- 海外旅行傷害保険が最大500万円まで補償
三井住友VISAカードとリクルートカードでステータスとポイントを獲得!
概要 | 詳細 | 詳細 |
券面 | ![]() |
![]() |
年会費 | 初年度無料翌年以降条件付きで無料 通常税抜1,250円 |
永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5% | 1.2% |
国際ブランド | VISA/MasterCard/ | VISA/MasterCard/JCB/ 銀聯(UnionPay) |
電子マネー | Apple Pay/楽天ペイ | Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ |
家族カード | 432円 ※年3回以上決済で翌年度無料 ※1人に限り初年度無料 ※VISA・MasterCard2枚お申し込みの場合、 2枚目の年会費は270円 |
永年無料 JCBカードは8枚まで Visaカードは19枚まで |
ETCカード | 540円 (初年度無料) ※年1回以上利用で翌年度無料 |
無料 ※新規発行手数料1,080円(JCBは無料) |
海外旅行傷害保険 | 最大2,000万 | 最大2,000万 |
交換可能マイル | ANAマイル | JALマイル |
接待や人と会う機会が多い、またはポイント還元やお得よりも持っていて恥ずかしくないステータスカードが欲しいという方におすすめの組み合わせは、三井住友VISAカードとリクルートカードがおすすめです。
銀行系クレジットカードで券面デザインもかっこいい三井住友VISAカードでステータスを強調し、通常ポイント還元率が非常に高いリクルートカードは相性の良いクレジットカードです。
この2枚のクレジットカードの特徴とお得な使い分け方法を以下の章で解説していきます。
ステータスカードの三井住友VISAカードは持っていてい恥ずかしくありません
三井住友VISAカードは日本のステータスカードとして有名なカードです。
年会費は通常1,350円かかってしまいますが、実質年会費を無料にすることができます。
年会費を無料にするには、「マイ・ペイすリボ」へ登録し、年に1回該当のクレジットカードで決済をすれば翌年年会費無料にすることができます。
ステータスカードなので、ポイント還元率は通常0.5%(1,000円=1ポイント=5円の価値)ですが、特約店のセブン/ファミマ/ローソン/マクドナルドの決済は還元率が5倍にまでアップします。
さらに、「ポイントUPモール」を経由してネットショッピングをすれば還元率を最大20倍までアップさせることができるので、実はポイントが比較的に貯めやすいカードです。
- 年会費1,250円
- インターネットからの申し込みで初年度無料
- 「マイ・ペイすリボの登録」と年1回の利用で実質年会費無料にできる
- ポイント還元率0.5%
- 大手コンビニ3社とマクドナルドでの利用で還元率5倍
- 「ポイントUPモール」を経由してのネットショッピングで還元率最大20倍
- 利用合計金額によってボーナスポイントがプレゼント
- 「ココイコ」を使って行きたいお店を予約すると還元率最大18倍、キャッシュバックも最大8.5倍
- ネット申し込みなら最短3営業日でカード発行
- 海外旅行傷害保険最大2,000万円まで補償
ポイント還元率が業界最高水準のリクルートカード
リクルートカードは年会費無料で発行できるクレジットカードで、最大の魅力は通常ポイント還元率が常時1.2%(100円=1.2ポイント)と高いことです。
リクルートが運営するじゃらんやポンパレモール、HOTPEPPERで該当のクレジットカード決済をすると、還元率が最大で4.2%になります。
また、国内外の旅行傷害保険が利用付帯で付いているので、国内旅行の際は、三井住友VISAカードよりもリクルートカードを使うようにすると旅行保険の節約に繋がります。
通常ポイント還元率が高いので、固定費、国内旅行にはリクルートカードを、人と会うときや特約店での利用では三井住友VISAカードで使い分けるとお得ですよ!
- 年会費永年無料
- ポイント還元率1.2%(100円=1.2ポイント)
- 国際ブランド中国銀聯(UnionPay)が利用できる
- リクルート系列のサービス(ホットペッパーやじゃらん)利用で還元率最大4.2%
- リクルートポイントは「Pontaポイント」に交換可能
- 楽天Edy、nanaco、Suicaチャージでポイントが貯まる!(100円で1.2ポイント)
- Apple Pay対応(JCBはスマホ決済非対応)
- 海外旅行傷害保険最大2,000万円まで補償
- 国内旅行傷害保険は最大1,000万円まで補償
- 国内外でリクルートカードを使って購入した商品にはショッピング補償が年間200万円まで補償
理想は3枚!ステータス、ポイント、サブでクレジットカードを使い分ける
クレジットカードは3枚所持していれば安心です!
3枚の目的は基本的に「➀ステータスの強調、➁ポイントを貯める用、➂これらでは不足している物を補うサブカード」です。
次の章では、これら3つの目的を達成した理想のクレジットカードの組み合わせを紹介していきます。
ステータスカードならアメックスゴールド!

概要 | 詳細 |
券面 | ![]() |
年会費 | 税抜29,000円 |
ポイント還元率 | 1%(100円=1ポイント) |
国際ブランド | AmericanExpress |
電子マネー | Apple Pay |
家族カード | 年会費13,200円 1枚目無料 |
ETCカード | 年会費無料 発行手数料935円 5枚まで発行可能 |
海外旅行傷害保険 | 最大1億円 |
交換可能マイル | ANAマイル/スカイマイル |
ステータスカードを持つならやはりアメックスゴールドになります。
アメックスゴールドは年会費以上の特典が付いており、年会費をみて「たかっ!」と思う方もいるかもしれません。
しかし、特典を有効活用できる人であれば、かなりお得なクレジットカードに様変わります。
アメックスのカードはゴールドに限らず、その素晴らしい特典を以下に有効活用するかが重要なので、ステータスカードを所持ししたいと考えるのであれば、アメックスゴールド一択です。
海外旅行に関しては、トップクラスにサービスが充実しており、手荷物無料手配をはじめとする魅力的な特典が盛りだくさんんですよ!
アメックスゴールドを持っているだけで、一目置かれる存在になること間違いなしです!
- アメックスグリーンの上位互換カード
- 国外のカード会社なので、審査基準が日本とは異なる
- プラチナ並みのステータス性カード
- 海外旅行傷害保険が最大1億円(利用付帯)
- プライオリティ・パスでVIPラウンジが年2回まで無料(同伴者1名まで無料)
- 提携ホテルに2泊以上宿泊するとプリファード・ゴルフでゴルフが無料でできる
- ゴールド・ダイニング by 招待日和でコース料理1名分無料
- American Express Invites® でレストラン優待が受けられる
ポイントをお得に貯めたいならJCB CARD W

概要 | 詳細 |
券面 | ![]() |
年会費 | 39歳以下限定カード年会費無料 |
ポイント還元率 | 1% |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | Apple Pay |
家族カード | 無料/2枚まで |
ETCカード | 年会費無料 |
海外旅行傷害保険 | 2,000万円 |
交換可能マイル | ANAマイル/JALマイル/スカイマイル |
JCB CARD Wは18歳以上39歳以下Web入会限定のクレジットカードです。
年齢制限があるものの、若年層を対象にしたこのクレジットカードは楽天カードやリクルート並みにポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
通常ポイント還元率は1%(100=1ポイント)ですが、今なら入会キャンペーンで半年間還元率が4倍になっています。
また、ポイントアップサイトの「OkiDokiランド」を経由してネットショッピングをすれば、ポイント還元率は最大20倍。
さらに、提携店のスタバではポイント還元率が+5.5、セブン、Amazon、イトーヨーカードの利用で還元率+2まで上げることが可能です。
Amazonをよく利用する人は、Amazonのクレジットカードを発行しがちですが、実はAmazonユーザーならJCB CARD Wの方が還元率が高く、お得だったります。
年齢制限に引っかかってしまう方であれば、先にも紹介した楽天カードやリクルートカード などを代替案として検討してみると良いでしょう。
- 39歳以下・Web入会限定カード
- 年会費永年無料
- ポイント還元率が常時2倍の1%
- スターバックスでの利用で最大ポイント還元率5.5%
- セブン、イトーヨーカードー、Amazonでの利用は還元率2%
- エッソ&モービルでの利用でポイント還元率1.5%
- Apple Payにも対応
- 海外旅行傷害保険が最大2,000万円まで補償
- 家族カードは39歳以下でないと作れないが年会費無料
- ETCカードも年会費・発行手数料無料
- JCB CARD W plus Lは女性向けで女性向けの特典が盛りだくさん
サブカード最強はエポスカード

概要 | 詳細 |
券面 | ![]() |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜1% |
国際ブランド | VISA |
電子マネー | Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ |
家族カード | – |
ETCカード | 無料/1枚まで |
海外旅行傷害保険 | 最大500万円(自動付帯) |
交換可能マイル | ANAマイル/JALマイル |
サブカード最強のクレジットカードはやはりエポスカードです。
エポスカードは年会費無料でありながら、自動付帯で海外旅行傷害保険が最大500万円まで補償してくれるので、利用付帯と合わせて補償金額を合算することができます。
また、「マルコとマルオの7日間キャンペーン」と「特定のお店での優待割引が適応」されるので、友人や恋人と呑みやカラオケ、遊園地に行く際はこのカードが非常に役に立ちます。
映画のチケットなども割引料金で鑑賞する事が出来るので、娯楽施設によく方にはおすすめです。
- サブカードとしてかなり優秀!
- 年会費永年無料
- 「マルイ店頭で受け取り」を選択すれば、最短即日発行が可能(土日、祝日可)
- 年4回実地される「マルコとマルオの7日間」でマルイ系列のデパートでの利用で10%割り引きが受けられる
- 「マルイウェブチャネル」でも割引が効く(マルコとマルオの7日間)
- 対象のカラオケ店で30%の割引を受けられる
- レストランや居酒屋でも割引や優待サービスを受けられる
- 年会費無料でエポスゴールドカードが入手可能
- 海外旅行傷害保険が最大500万円まで補償
クレジットカードを複数枚持ち、使い分けるメリット
クレジットカードを複数枚持ち、使い分けるメリットには以下の3つのメリットがあります。
- クレジットカードを使い分けるメリット➀:多種多様なお店で優待を受けることができる
- クレジットカードを使い分けるメリット②:クレジットカード1枚に比べてポイントが貯まりやすい
- クレジットカードを使い分けるメリット➂:用途別で使い分けることで家計の管理をしやすくする
上記3つのクレジットカードを使い分けるメリットについて詳しく紹介していきます。
クレジットカードを使い分けるメリット➀:多種多様なお店で優待を受けることができる
クレジットカードを複数枚持ち、使い分けるメリットには、まず多種多様な実店舗で優待割引や還元率アップを受ける事ができます。
ひとつのクレジットカードだけを使っている人では、まずこの優待を受ける事が限られてしまします。
クレジットカードを実店舗で使うように分けることにより初めて多種多様な優待を受ける事が出来るのです。
なので、日々の生活から節約したい、お得にしたいと考えている方はクレジットカードを複数枚持つ必要があります。
実際に主婦の方はよく行くお店のクレジットカードを発行し、お店用に使い分けしている方もいるほどです。
それくらい特定のお店が発行するクレジットカードは強烈という事です。
クレジットカードを使い分けるメリット②:クレジットカード1枚に比べてポイントが貯まりやすい
クレジットカードを使い分ける事でポイントが総合的に貯まりやすくなるのが2つ目のメリットになります。
例えば、楽天カードは楽天サービスでの決済で還元率をあげる事ができますが、楽天以外のお店では還元率は変わらず1%です。
なので、特定のお店によく行くのであれば、それに特化したクレジットカードで決済する事でよりポイントを貯める事ができます。
しかし、クレジットカードで獲得できるポイントはそれぞれ種類が異なるので、総合的に合計ポイントが変わるということを覚えておきましょう。
ですが、クレジットカードのポイントは他社のポイントに変換する事ができたり、マイルに交換することも可能なので、「獲得したポイントを何に使うのか」は事前に決めておく必要がります。
クレジットカードを使い分けるメリット➂:用途別で使い分けることで家計の管理をしやすくする
クレジットカードを使い分けるメリットには、用途別で使い分ける事で、固定費(電気料金などの光熱費、家賃、インターネット代などの公共料金)の管理が楽になる事が挙げられます。
固定費や公共料金は毎月支払わなければならないものですが、これらはクレジットカードで支払いが可能です。
固定費や公共料金を毎月クレジットカードで支払うようにすれば、今月はどのくらい使ったのかが利用明細で瞬時に確認する事が出来るので、家計簿がつけやすくなり、収支と支出の管理が楽になりますよ!
クレジットカードを複数枚持ち、使い分ける際のデメリット(注意点)
クレジットカードを複数枚持ち、使い分けるメリットにはかなり魅力を感じたのではないでしょうか?
しかし、クレジットカードを使い分けるには、もちろん注意しなければならないことやデメリットも存在します。
以下の章で、クレジットカードを複数枚使い分けるデメリットや注意点について詳しく解説していきます。
これから紹介することをしっかり理解した上でクレジットカードを使い分けてください。
これから複数枚のカードに申し込む予定なら多重申し込みをしない
これからクレジットカードを複数枚作ろうと考えている方に限りますが、多重申し込みには注意が必要です。
多重申し込みとは、一度に複数枚のクレジットカードに申し込むこと
多重申し込みをするとクレジットカードの審査に落ちる可能性が高くなります。
理由としては、
- この申込者にカードを発行しても使ってもらえないのではないか?
- お金がないから複数枚のクレジットカードが必要なのではないか?
といった疑問をカード会社に与えるので、審査に落ちやすくなります。
クレジットカードに申し込んで発行が完了するまでは、他のクレジットカードに最低1ヶ月間は申し込まないようにしましょう。
実質的に限度額が増えるので、使いすぎに注意!
限度額とはその月にクレジットカードで決済できる金額のことを指しています。
つまり、複数枚のクレジットカードを使い分けるということは限度額が実質的に増えることになるので、財布の紐が緩くなりがちです。
なので、クレジットカードの使いすぎに注意してください。
クレジットカードの限度額は申込者の返済能力を計算して決めているので、複数枚のクレジットカードを持つことはその計算外の話になります。
利用した分をしっかり支払う事ができなければ、クレジットカードの利用停止、最悪の場合信用情報に傷がつき、5年から10年の間クレジットカードを作る事ができなくなります。
紛失や盗難、不正利用のリスクが高まる
クレジットカードを複数枚使い分ける際の注意点は、紛失や盗難、不正利用に会う確率が高くなる事です。
最近のクレジットカードは、ほとんどが盗難や紛失、不正利用の対策が施されていますが、複数枚持つということはそれだけリスクが高まるということです。
紛失や盗難にあった場合は、すぐにクレジットカード会社に連絡をし、利用停止手続きをすれば被害規模を最小限に抑える事ができます。
しかし、不正利用に関しては、請求書を見たときに気づく事が多く被害額が多きい場合が多いです。
不正利用の保険が適応されるのですが、クレジットカードのショッピング保険は決済から3ヶ月以内に連絡をしなければいけないので、注意が必要です。
クレジットカードを使い分けるコツと選び方
クレジットカードを上手に使い分けるコツと選び方は以下の5つがあります。
- クレジットカードを使い分けるコツ➀:カードを2枚持つか、3枚持つか決める
- クレジットカードを使い分けるコツ②:国際ブランドのVISAかMastercardを必ず1枚所持する
- クレジットカードを使い分けるコツ➂:海外旅行傷害保険が付帯されているカードを選ぶ
- クレジットカードを使い分けるコツ➃:日常で使うならポイント還元率が高いカードを利用する
- クレジットカードを使い分けるコツ➄:接待やデートではステータスカードが効果抜群!
上記5つのクレジットカードの使い分けるコツと選び方を以下の章で詳しく解説していきます。
クレジットカードを使い分けるコツ➀:カードを2枚持つか、3枚持つか決める
まずは、クレジットカードを2枚持つのか、3枚持つのか決めましょう。
決める理由としては、理想は3枚ですが、人によっては2枚でも十分という方もいるでしょう。
なので、クレジットカードをなんの目的で何枚所持するのかを考えなければなりません。
使わないクレジットカードを持っていると、カードの更新ができなく強制的に解約されることがあります。
強制的にクレジットカードを解約させられると次に同じクレジットカードを作ろうと思っても、審査に通らない可能性があります。
クレジットカードを使い分けるコツ②:国際ブランドのVISAかMastercardを必ず1枚所持する
クレジットカードを複数枚使い分ける際には、国際ブランドのVISAかMasterCardのどちらかを選ぶようにしましょう。
これは海外旅行対策のひとつで、海外ではJCBが使えるお店が実はそこまで多くないです。
ほとんどが、VISAかMasterCardに対応しています。
そのため、複数枚カードを使い分けていてもどれもJCBや銀聯、アメックスの国際ブランドだとどうしても、全部のお店に対応しきれません。
これらの国際ブランドが使えるのは空港や主要のお土産専門店などになるので、海外で多くのお店にいきたい方は、世界中で利用できる用のVISAかMasterCardをクレジットカードを持つようにしましょう。
クレジットカードを使い分けるコツ➂:海外旅行傷害保険が付帯されているカードを選ぶ
クレジットカードの多くには海外旅行傷害保険が付帯されているものが多くあります。
クレジットカードによって補償金額や補償内容は変わってきますが、クレジットカードを選ぶ際には、海外旅行傷害保険が自動付帯でついてくるものを選ぶと良いでしょう。
自動付帯の保険がついたクレジットカードは、旅行の費用にカードを使わなくても補償が適応される持っているだけで得するクレジットカードです。
なるべく自動付帯のクレジットカードを持っておくと便利ですよ!
クレジットカードを使い分けるコツ➃:日常で使うならポイント還元率が高いカードを利用する
クレジットカードを使い分けるに当たって目的がポイント還元の方は、必ずポイント還元率が1%以上のもので、効率よく貯めれるよう、ライフスタイルにあったカードを選ぶようにしましょう。
例えば、楽天市場をよく使うのであれば、還元率が上がる楽天カードを持つべきです。
といったように、ポイント還元率が上がる場所と相性の良いクレジットカードを持つ事が使い分けるコツになります。
クレジットカードの使い分け〜まとめ〜
クレジットカードの使い分けの仕方は、クレジットカードをなんの目的で所持するのかによって異なるので、こういう使い方がおすすめというものはありません。
クレジットカードをお得に使い分けるには自分自身というのが答えになってしまうので、クレジットカードを持つ目的、なぜ複数枚必要なのかを明確にしてからカード保有枚数を増やしていきましょう。
使い分けるメリットにはいくつかありますが、反対にデメリットもあるので、そこをしっかり理解した上で複数枚所持してくださいね!
この記事の中盤でおすすめのクレジットカードの組み合わせと使い分け方も解説しているので、まだ見ていない方は、自分のライフスタイルに合うかどうか確認してみましょう!