小室 聖也
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キャッシングで借入をした時の返済方法のひとつに「キャッシングリボ」と言う返済方法があります。
しかし、ひと口に名前だけ聞いてもどのような返済方式なのかよくわかっていない方も多いのではないでしょうか?
キャッシングリボは、一括払いや分割払いに比べて月々の返済負担が軽くなる魅力的なサービスですが、概要や注意点などをしっかり理解していないと危険です!
そこで、今回はこれからキャッシングサービスを利用しようと考えている方に、キャッシングリボとは何か?仕組みやメリット、デメリットについてわかりやすく解説していきます!
記事を読むことで、キャッシングリボを上手に使うコツや自分がキャッシングリボを利用した方が良いかどうかの判断をつけることができるので、キャッシング初心者はおすすめです!
目次
- 1 キャッシングリボとは?毎月一定の金額を返済する方式
- 2 キャッシングリボと分割払いの違い
- 3 クレジットカード、消費者金融、銀行でキャッシングリボは利用できます
- 4 キャッシングリボには標準タイプと定額タイプの返済方式がある
- 5 キャッシングリボの標準タイプ方式(毎月最低返済額を支払う)
- 6 キャッシングリボの定額タイプ方式(最低返済額以上で好きな金額を設定)
- 7 どちらの方式も繰り上げ返済が可能(一部返済・一括返済)
- 8 キャッシングリボの返済日と返済方法
- 9 クレジットカードの支払日にキャッシングリボも同時に口座引き落としされる
- 10 クレカのキャッシングリボの利息は初回に限り最大55日負担する
- 11 キャッシングリボの金利と利息について
- 12 キャッシングリボの金利は貸金業者によって異なる
- 13 キャッシングリボの利息の計算方法
- 14 キャッシングリボの利息は借入日の翌日から返済日まで適応される
- 15 キャッシングリボでおすすめのクレジットカード3選
- 16 キャッシングリボ払いができるクレジットカード:エポスカード
- 17 キャッシングリボ払いができるクレジットカード:dカード
- 18 キャッシングリボ払いができるおすすめのクレジットカード:楽天カード
- 19 キャッシングリボ払いができるおすすめの消費者金融3選
- 20 キャッシングリボ払いができるおすすめの消費者金融:プロミス
- 21 キャッシングリボ払いができるおすすめの消費者金融:アコム
- 22 キャッシングリボ払いができるおすすめの消費者金融:SMBCモビット
- 23 キャッシングリボのメリット
- 24 毎月の支払額が一定なので、負担が少ない
- 25 固定タイプの返済方式なら好きな金額を設定できる
- 26 繰り上げ返済ができるので、返済期間を短くできる
- 27 キャッシングリボのデメリット
- 28 毎月の支払いが一定なので、借金が中々減らない
- 29 金利が高いので返済期間が長いほど支払う金額が増える
- 30 利息をいくら支払っているのかわかりづらい
- 31 キャッシングリボのまとめ
この記事の監修者 | 監修者詳細 |
山岸 優希 -Yuki Yamagishi- (ファイナンシャルプランナー) 日本FP協会の定めるファイナンシャルプランナーの資格を持ち、当サイトの金融系記事を監修。 ファイナンシャルプランナーの知識で、かねラボの記事を”より正しく””わかりやすい”ものにしている。 →くわしいプロフィールはこちら |
キャッシングリボとは?毎月一定の金額を返済する方式
キャッシングリボとは、キャッシングで借入したお金を返済する方法のひとつです。
キャッシングで借入した場合の返済方式には、キャッシングリボ以外にも「一括返済」や「分割払い」などの種類があります。
毎月一定の金額を返済していく方式のことを「キャッシングリボ」と言います。
一括払いと違って、一気に返済するのではなく、毎月少額ずつを返済していく方式なので、月々の負担が少なく人気の返済方法です。
では、分割払いとは何が違うのか?以下の章で解説していきます。
キャッシングリボと分割払いの違い
分割払いとは、決められた回数で月々分割して支払うことを言います。
キャッシングリボと分割払いの違いとは、支払い回数が設けられているかいないかです。
クレジットカードで決済するとき、「1回で」「2回で」と言っている人を見かけたことはありませんか?
1回というのは一括払い、2回でというのは2回に分けて支払うこと意味しており、リボ払いとは異なります。
リボ払いは返済が終わるまで毎月支払わなければならないので、分割払いとは別物ということを覚えておきましょう!
クレジットカード、消費者金融、銀行でキャッシングリボは利用できます
キャッシングリボは、キャッシングで借入をした時の返済方法のひとつです。
「クレジットカードのキャッシング」「消費者金融のキャッシング」「銀行カードローン」の3つで借入をした際に適応できます。
なので、「キャッシングサービスを利用して月々の返済を一定金額にしたいから、ここじゃなければならない」と言ったことはありませんので、安心してください。
基本的にキャッシングの返済は「一括払い」か「リボ払い」の2種類しかないので、キャッシング初心者の方は覚えておきましょう。
キャッシングリボには標準タイプと定額タイプの返済方式がある
キャッシングリボの返済方式には、以下の2種類が挙げられます。
- 毎月最低金額を支払う「標準タイプ」
- 最低金額以上で好きな返済額を設定できる「定額タイプ」
上記2種類の返済方式の特徴や仕組みについて以下の章で解説していきます。
キャッシングリボの標準タイプ方式(毎月最低返済額を支払う)
キャッシングリボの標準タイプ返済方式は、借入した金融会社が定める最低金額を支払う仕組みになっています。
支払い最低金額は業者によって異なりますが、基本的に毎月5,000円から設定されています。
しかし、毎月定額なので借金の返済がいつまでたっても終わらないと言ったデメリットもあるので、できれば標準タイプではなく、定額対応を推奨します。
月の支払いをとにかく少なくしたい方は、最低支払い金額が低いキャッシングサービスを利用しましょう!
キャッシングリボの定額タイプ方式(最低返済額以上で好きな金額を設定)
キャッシングリボの定額対応は、最低金額以上で好きな金額を設定して毎月支払いをしていく方式です。
キャッシング申し込みの段階で、定額タイプで返済することを貸金業者に伝えるだけで大丈夫です。
基本的に最初は標準タイプになっているので、覚えておきましょう。
また、定額タイプに変更する際は、なるべく毎月の返済金額は多めに設定しておくと良いでしょう。
たった1,000円プラスするだけで、利息の関係上支払う総金額が異なるため、支払い期間はなるべく短くするのが上手にリボ払いを活用するコツになります。
どちらの方式も繰り上げ返済が可能(一部返済・一括返済)
標準タイプと定額タイプにも共通しているのがどちらも繰り上げ返済が可能ということです。
繰り上げ返済とは、通常の支払いに対して、いつもよりも多く支払ったり、一括払いに変更したりができること言います。
臨時収入やボーナスが入ったときにこの繰り上げ返済を利用すれば、利息を最小限に抑えて返済を行うことできるので、借金は早めに返済するようにしましょう!
キャッシングリボの返済日と返済方法
キャッシングリボの返済日と返済方法はクレジットカードと消費者金融・銀行で多少異なりますのでそれぞれ解説していきます。
※基本的にキャッシングサービスを提供する貸金業者によっては返済日は異なります。
キャッシングリボを活用する前に、自分がどの返済の仕方が向いているのかを知っておくことこともキャッシングを上手に活用するポイントになるので、参考にしてください。
クレジットカードの支払日にキャッシングリボも同時に口座引き落としされる
クレジットカードのキャッシングを利用してキャッシングリボ払いをすると返済の仕方は口座引き落としのみとなっています。
また、クレジットカードのキャッシング枠はショッピング枠の中に含まれているので、キャッシング枠を利用するとショッピング枠が減ります。
毎月クレジットカード支払いできる金額が少なくなるので、注意してください。
クレジットカードのキャッシングリボの返済日は、クレジットカード支払日にまとめて行われます。
クレジットカードを使った金額にプラスして、借入した分も返済するので、いつもより引き落とし金額が多くなることを覚えておきましょう。
クレカのキャッシングリボの利息は初回に限り最大55日負担する
クレジットカードのキャッシングリボは支払日がまとめて行われますが、初回に限り、繰り上げ返済をしなければ、利息は最大55日分負担しなくてはなりません。
これはクレジットカードの支払いが月末締めの翌月払いのためです。
例えば、8月1日にクレジットカードのキャッシングサービスで、借入した場合、その支払いが翌月の末になるので、約2ヶ月分の利息分を初回で支払わなければなりません。
キャッシングリボの金利と利息について
この章ではキャッシングリボの金利と利息についてお話ししていきます。
キャッシングリボに限った話ではありませんが、借入を行うと必ず金利と利息が必要になっていきます。
金利とは返済時にプラスして支払う利息の利率を指しており、利率を計算して出した数字を利息と言います。
これからキャッシングサービスを利用する人にとっては非常に重要な項目になると思うので、参考にしてください。
キャッシングで金利が安い業者を完全ガイド!最低金利で借入れするキャンペーンを利用した方法と知っておきたい利息の計算式とは
キャッシングリボの金利は貸金業者によって異なる
キャッシングサービスでは、借入する業者によって金利は異なります。
金利が平均的に低いのは銀行のカードローンです。
銀行のカードローンの金利は、大体14%前後で、クレジットカードや消費者金融の金利は大体18%が多いです。
少額の融資であれば基本最高金利が適応されるので、なるべく大きな金額を借入すると金利は低くなります。
逆に10万円程度のキャッシングの場合は最高金利が割り当てられるので、覚えておきましょう。
金利の低い貸金業者をお探しの方は以下の記事を参考にしてください。
キャッシングで金利が安い業者を完全ガイド!最低金利で借入れするキャンペーンを利用した方法と知っておきたい利息の計算式とは
キャッシングリボの利息の計算方法
キャッシングリボの利息の計算方法は他と変わりません。
- 借入残高×金利÷365日×利用日数=利息
注意点としては、利息の計算は一度ではなく、毎月しなければなりません。
なぜなら、返済をしていくたびに借入残高が変わるからです。
以下の表は、100,000円の借入れをした際、金利14%で計算した時のシミュレーションになります。
返済月 | 利息(金利)を求める計算式 |
7月 | ¥100,000×金利14%(0.14)÷365日×31日 |
8月 | ¥91,189×金利14%(0.14)÷365日×31日 |
9月 | ¥82,273×金利14%(0.14)÷365日×30日 |
※毎月10,000円の返済、金利14%の場合 |
キャッシングリボの利息は借入日の翌日から返済日まで適応される
利息は基本的に借入をした翌日から返済日までが適応されるので、覚えておきましょう。
1回目の返済で完済しなかった場合も、返済日から2回目の返済日までの利息を支払わなければなりません。
上記のようなサイクルで利息が発生するので、なるべく短期間での返済をおすすめします。
キャッシングリボでおすすめのクレジットカード3選
クレジットカードのキャッシング枠を事前に申し込んでおけば、提携ATMで簡単にキャッシンングサービスが利用できます。
クレジットカードでキャッシングを利用するに当たっておすすめのクレジットカードを3枚紹介していきます。
今回紹介するクレジットカードは以下の通りです。
- エポスカード
- dカード
- 楽天カード
キャッシングリボ払いができるクレジットカード:エポスカード
概要 | 詳細 |
券面 | |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | VISA |
家族カード | – |
ETCカード | 無料 |
対応電子マネー | Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ |
マルイが発行する年会費無料の「エポスカード」はキャッシング機能が備わったクレジットカードです。
エポスカードのキャッシングを利用すれば、初回に限り最大30日間無利息キャンペーンが利用できます。
提携しているお近くの銀行やコンビニATMで簡単に借入・返済することができ、借入金額も最低1円から、返済も1円から可能です。(エポスATMの場合)
利用するATMによっては一括返済ができない、1万円からしか借入できない箇所もあるので、エポスカードのキャッシングを利用する場合は、公式サイトから確認しておくと良いでしょう!
また、気になるATM手数料もエポスカードのキャッシングなら0円できるのも魅力ひとつです。
※海外キャッシングの場合は別途手数料が必要になります。
- エポスカードは年会費永年無料のクレジットカード!
- エポスカードのキャッシングは事前に申し込みが必須
- お近くの提携ATMですぐにでも借入が可能!
- エポスカードのキャッシングならATM手数料が無料!
- 【初回限定!】最大30日間の無利息キャンペーン実施中!
- 日本国内のほとんどのATMで借入・返済が可能!
- 会員サイトで月々の支払いやリボ増額払いの変更も可能!
- 日常で役立つ飲食や娯楽施設での優待割引特典が充実!
- 海外旅行傷害保険は自動付帯で最大500万円まで充実補償!
- Webからお申し込みをすれば入会特典で2,000円分のポイントがプレゼントされる対象に!
キャッシングリボ払いができるクレジットカード:dカード
概要 | 詳細 |
券面 | |
年会費 | 通常1,250円(初年度無料) 年1回の決済で翌年無料 |
ポイント還元率 | 1% |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
家族カード | 通常年会費400円 年1回の利用で翌年無料 |
ETCカード | 年会費無料(通常500円) 年1回の利用で翌年無料 |
対応電子マネー | Apple Pay(iD) |
大手携帯会社のドコモが発行する「dカード」は年に1度でもカード決済を行えば年会費が無料になるクレジットカードです。
dカードも事前にキャッシング枠を申し込むことでキャッシングサービスを利用できます。
dカードキャッシングは毎月10日にショッピング代金とキャッシング借入金額を合算して指定の口座から引き落としがされます。
全国の提携ATMから好きなときに引き落としできるほか、ドコモのキャリアを使っている方とも相性の良いクレジットカードです。
また、借入金額は1万円から可能で、ショッピング枠で購入したものを後からリボ払いに変更できる「あとからリボ」も人気のサービスです。
- 年会費実質無料のクレジットカード
- 全国の提携ATMで借入が可能
- ショッピング枠で決済したものはあとからリボで支払い方法を変更できる
- ドコモユーザーと相性抜群!
- キャッシングリボの利用枠設定で抽選で2人1人が1,000キャッシュバックの対象に!
キャッシングリボ払いができるおすすめのクレジットカード:楽天カード
概要 | 詳細 |
券面 | |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1%〜13% |
国際ブランド | VISA/JCB/ MasterCard/ AmericanExpress |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 税別500円 |
対応電子マネー | 楽天Edy/Apple Pay/楽天Pay |
交換可能マイル | ANAマイル |
楽天カードは株式会社楽天が発行するクレジットカードです。
楽天カードにもキャッシング機能が備わっており、インターネットから簡単に手続きができます。
国内外のCDやATMでいつでも利用できるので急な出費にも対応できます。
特に海外では、現地の通貨を借入できるのもかなり便利です。
楽天カードでキャッシング機能を使うには、楽天カード会員専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」から申し込みができるので、覚えておきましょう!
- 年会費永年無料のクレジットカード
- スマホやPCから数分でキャッシング手続きが可能
- お近くのコンビニ、銀行、郵便局のCD・ATMで借入可能!
- 海外でも両替いらずで現地通貨が手に入る!
- 楽天市場での決済でポイント還元率が3倍に!
- 新規入会キャンペーンで今なら楽天スーパーポイントが5,000ポイントプレゼント!
キャッシングリボ払いができるおすすめの消費者金融3選
キャッシングリボ払いができるのクレジットカードだけではなく、消費者金融も対象です。
そこで、おすすめの消費者金融を3社紹介していきます。
今回紹介する消費者金融
- プロミス
- アコム
- SMBCモビット
キャッシングリボ払いができるおすすめの消費者金融:プロミス
概要 | 詳細 |
申し込み年齢 | 20歳〜69歳 |
審査時間 | 審査時間最短30分 ※平日14時までに必要書類の確認で当日融資 |
融資限度額 | 最大800万円 |
実質年率 | 3%~18% |
土日祝日審査 | 対応 |
遅延利率 | 20.0% |
担保/保証人/保証料 | – |
融資の受け取り方法 | ATM(自社/提携金融機関/コンビニ)/ 口座振込/ネットキャッシング/ |
アイフルはキャッシングリボ払いに対応した消費者金融です。
アイフルで初めてキャッシングサービスを利用する場合、最大30日間の無利息キャンペーンの対象になります。
審査に関しても、パートやアルバイトでも定期的な収入があれば、借入をすることが可能です。
「今月ちょっと厳しいな〜」といった時にアイフルを利用してみてはいかがでしょうか?
金利は18%と高めなので、返済はなるべく早めに計画的にしていきましょう!
- 2ヶ月以上連続した、定期的な収入がなければ融資不可
- 過去に自己破産や債務整理などをしていないことが融資条件
- 学生や主婦、パート、アルバイトでも審査に通過した事例あり
- 融資まで最短1時間(振込融資は平日14時までに申し込み完了が条件)
- 自動契約機は365日8時~22時まで
- 14時以降はスマホアプリか、自動契約機でカード発行し、提携ATMから借りる
- 審査時間の短縮をする方は、申し込み完了後フリーダイヤルにかける
- Web申し込みからだと融資までが早い
- 夜間や土日の在籍確認には注意しよう
キャッシングリボ払いができるおすすめの消費者金融:アコム
概要 | 詳細 |
申し込み年齢 | 20歳〜69歳 |
審査時間 | 審査時間最短30分 ※平日14時までに必要書類の確認で当日融資 |
融資限度額 | 1万円〜最大800万円 |
実質年率 | 3%~18% |
土日祝日審査 | 対応 |
遅延利率 | 20.0% |
担保/保証人/保証料 | – |
融資の受け取り方法 | 口座振込/ATM(自社/提携金融機関/コンビニ)/ 店舗窓口/ネットキャッシング/ |
アコムはキャッシングリボ払いが使える消費者金融です。
アコムは即日で融資を受けることができ、平日13時までに申し込みを完了させれば、当日に口座振込で借入することができます!
13時を過ぎてしまった場合は、20時までに申し込み手続きを完了させれば自動契約機でカードを発行し、提携のATMでお金を借りることができます。
※土日、祝日も可能
というのも、アコムでは審査が毎日21時までしか行っていないので、カードを発行してキャッシングする場合は、遅くとも20時までには申し込みをしてください。
また、アコムも初回に限り最大30日間の無利息キャンペーンを行なっているので、初めてキャッシングを利用する方にもおすすめです!
- 2ヶ月以上連続した、定期的な収入がなければ融資不可
- 過去に自己破産や債務整理などをしていないことが融資条件
- 学生や主婦、パート、アルバイトでも審査に通過した事例あり
- 審査含め最短1時間で振込融資可能(平日13時までに申し込み完了)
- 13時以降は自動契約機でカードを発行し、ATMで融資を受ける
- 21時以降は翌営業日扱いとなる
- 30日間金利0円サービス
- 楽天/三菱UFJ/三井住友/ゆうちょ銀行の口座があれば夕方申し込みでも即日で融資を受けることができる
キャッシングリボ払いができるおすすめの消費者金融:SMBCモビット
概要 | 詳細 |
申し込み年齢 | 20歳〜69歳 |
審査時間 | 審査時間30分 |
融資限度額 | 1万円~最大800万円 |
実質年率 | 4%~18% |
土日祝日審査 | 対応 |
遅延利率 | 20.0% |
担保/保証人/保証料 | – |
融資の受け取り方法 | ATM(自社/提携金融機関/コンビニ)/ 口座振込/ネットキャッシング/ |
大手消費者金融のSMBCモビットもキャッシングリボ払いができる消費者金融です。
大手消費者金融の審査はやや高めに設定されていますが、定期的な収入と、信用情報がホワイトな状態であれば、審査通過率が上がります。
電話や郵送といった手続きが一切必要なく、Webで申し込みから借入まで完結できることから人気の消費者金融です。
他の消費者金融のように無利息キャンペーンなど行なっていないのは弱みになるものの
- 2ヶ月以上連続した、定期的な収入がなければ融資不可
- 過去に自己破産や債務整理などをしていないことが融資条件
- 学生や主婦、パート、アルバイトでも審査に通過した事例あり
- 10秒の簡易審査で即日キャッシング可能(振込なら平日14時50分まで)
- ATMなら遅くとも21時までに手続きを完了させる
- 会員専用のWebサービス「Myモビ」の方であれば、最短3分で銀行口座へ振込みが可
- 三井住友/三菱UFJ/ゆうちょの口座が必須
キャッシングリボのメリット
キャッシングリボのメリットには以下の3つが挙げられます。
- 毎月の支払い額が一定なので、負担が少ない
- 固定タイプの返済方式なら好きな金額を設定できる
- 繰り上げ返済ができるので、返済期間を短くできる
上記3つのメリットについて以下の章でそれぞれ解説していきます。
毎月の支払額が一定なので、負担が少ない
キャッシングリボ払いは毎月の支払いが一定なので、安定して支払いが可能です。
なので支払いの延滞や滞納なども起こしにくいので、信用力も高まります。
しかし、デメリットでも紹介しますが、毎月支払いが一定ということはそれだけ返済期間も長くなるので、注意してください。
固定タイプの返済方式なら好きな金額を設定できる
キャッシングリボの返済では、毎月の返済額を最低支払額以上であれば、好きな金額を設定できるの固定タイプが使えるのがメリットと言えるでしょう。
自分で金額を設定できるので、お金の管理もしやすく、安定して返済を行うことができます。
なるべく、生活が困窮しない程度で良いので返済額は高く設定するのを推奨します。
繰り上げ返済ができるので、返済期間を短くできる
キャッシングリボ払いの標準タイプでも、固定タイプでも繰り上げ返済(一部返済・一括返済)ができることもメリットといえます。
例えば、臨時収入や、ボーナスが入った際に、今月はいつもより多く支払いたい、これを機に全て返済したいと思った時に、キャッシングリボであれば、繰り上げ返済ができます。
支払い方に関して柔軟に対応してくれるのはメリットと言えるでしょう。
キャッシングリボのデメリット
キャッシングリボのデメリットには以下の3つが挙げられます。
- 毎月の支払いが一定なので、借金が中々減らない
- 金利が高いので返済期間が長いほど支払う金額が増える
- 利息をいくら支払っているのかわかりづらい
上記デメリットについて以下の章で解説していきます。
毎月の支払いが一定なので、借金が中々減らない
支払いが毎月一定のキャッシングリボは安定して支払いができるので便利ですが、反対に借金が中々減らないというデメリットが挙げられます。
これは、利息が高いことと、毎月の支払額を低く設定できることがアダとなっています。
なので、キャッシングリボ払いはなるべく短い期間で返済しきるように返済計画を立てることが重要になります。
金利が高いので返済期間が長いほど支払う金額が増える
キャッシングリボは金利が高いので、支払う期間が長くなればなるほど、借りた分以上の返済をしなければなりません。
支払い期間が長く、定期的にキャッシングを利用しているといつの間にか返済金額が数百万になっているという事例もあるほどです。
それだけキャッシングリボの金利が高いため、利用の際はなるべく一括返済に近い状態での返済計画を立てましょう。
利息をいくら支払っているのかわかりづらい
利息は返済月ごとに変動するため、いくらの利息を毎月支払っているのか把握するのが困難なことがデメリットとして挙げられます。
借りた分以上のお金を返済しなければならないのが借金ですが、自分が毎月いくら支払わなければならないのかを一々計算して出さなければならないのが面倒です。
もちろん契約の時点で毎月の返済はこうなりますよといった書面も渡されると思いますが、繰り上げ返済を行うとまた、計算し直さなければならないのが煩わしいです。
キャッシングリボのまとめ
キャッシングリボとは借入した返済金額を毎月一定にすることで月々の負担を軽減してくれるサービスだということがご理解いただけたかと思います。
非常に魅力的な返済方法ですが、「借金が中々減らない」「長期間の返済になると利息のせいで支払い合計金額がやばい」「いつの間にか借金が膨らんでいた」といったデメリットもあります。
このデメリットを回避するためには、キャッシングリボについてしっかり理解し、返済はなるべく一括で行うことが重要になります。
長期間支払うことさえ避ければ、キャッシングリボは非常に便利なサービスであることは間違いありません。
そのために、キャッシングリボには繰り上げ返済機能(一部返済・一括返済)が備わっているので、キャッシングサービスを上手に活用してください!